【クイズ】それ、英語じゃないかも!?
- ゴーディー

- 5月16日
- 読了時間: 5分
普段、何気なく使っている「カタカナ英語」。
実は、いざ海外旅行や英会話で使ってみると、ネイティブにまったく通じない……なんてことがよくあります。
なぜなら、私たちが英語だと思い込んでいる言葉の中には、「和製英語」だったり、「まったく別の国から来た言葉」だったりするものがたくさん混ざっているからです!
今回は、そんな「それ、英語じゃないかも!?」な言葉をクイズ形式で集めてみました。
あなたは何問正解できるか、ぜひチャレンジしてみてください!

第1問:フライドポテト
ハンバーガーの相棒といえばこれ!でも、アメリカのファストフード店で「Fried potato」と注文しても、あの細長いポテトは出てこないかも…?
正解は……:英語ではない(通じにくい)
本当の英語:
アメリカ英語:Fries(フライズ) / French fries(フレンチフライズ)
イギリス英語:Chips(チップス)
豆知識:英語の「Fried potato」だと、単に「炒めたジャガイモ」や「揚げたポテト全般」を指すため、あの定番の形を思い浮かべてもらえないことが多いです。
第2問:アルバイト
学生時代に経験した人も多い「バイト」。実はこれ、英語圏の国では1ミリも通じません!
正解は……:ドイツ語由来
本当の英語:Part-time job(パートタイムジョブ)
豆知識:アルバイトは、ドイツ語で「仕事・労働」を意味する「Arbeit」が明治時代に日本に入ってきたものです。英語で「Bait」と言うと「魚釣りのエサ」になってしまうので要注意!
第3問:ピーマン
夏野菜の定番ピーマン。英語っぽい響きがしますが、これも海外のスーパーで「Where is piman?」と聞いても探してもらえません。
正解は……:フランス語由来(諸説あり)
本当の英語:
アメリカ英語:Green pepper(グリーンペッパー)
パプリカなども含めて Bell pepper(ベルペッパー)とも呼びます。
豆知識:フランス語でトウガラシを意味する「piment(ピマン)」がなまって日本に定着したと言われています。
第4問:シュークリーム
おやつに大人気のシュークリーム。もし英語のネイティブスピーカーに「I love shoe cream!」と言うと、一瞬ギョッとされてしまうかも!?
正解は……:和製英語(フランス語+英語のミックス)
本当の英語:Cream puff(クリームパフ)
豆知識:フランス語でキャベツを意味する「chou(シュー)」に、英語の「cream」を組み合わせた日本独自の表現です。英語の「Shoe cream」だと「靴用のツヤ出しクリーム(靴墨)」という意味になってしまうので、食べ物としては絶対に伝わりません(笑)。
第5問:アンケート
街頭やネットでよく答えるアンケート。これも英語のようで、実は英語ではありません。
正解は……:フランス語由来
本当の英語:Survey(サーベイ) / Questionnaire(クエスチョネア)
豆知識:フランス語の「enquête(アンケート)」がそのまま日本語になりました。英語圏で調査に協力してほしいときは「Could you fill out this survey?」などと言います。
第6問:ノートパソコン
カフェや職場で大活躍のノートパソコン。英語の「Notebook computer」でも間違いではないですが、現地でより一般的に使われている短い単語を知っていますか?
正解は……:和製英語(通じにくい)
本当の英語:Laptop(ラップトップ)
豆知識:英語の「lap」は「(座ったときの)太ももの上」という意味です。つまり「膝の上(lap)に置いて使えるトップ(上)のパソコン」という意味から、海外では「Laptop」と呼ぶのが一般的です。
第7問:コンセント
スマホの充電に欠かせないコンセント。実はこれ、英語で「Concentric plug(同心円のプラグ)」という古い電気用語が略されて日本に定着したもので、現代の海外では全く通じません!
正解は……:和製英語
本当の英語:
アメリカ英語:Outlet(アウトレット)
イギリス英語:Socket(ソケット)
豆知識:アメリカで「Conセント」と言うと、何かを「同意・承諾(consent)」する意味に聞こえてしまうため、全く違う文脈で伝わってしまいます。充電したいときは「Where is an outlet?」と聞きましょう。
第8問:マイカー
「ついにマイカーを買いました!」などと使われるこの言葉。英語の「My(私の)」と「Car(車)」を組み合わせた完璧な英語に見えますが、実はこれもネイティブは使いません。
正解は……:和製英語
本当の英語:My car(単に「my car」と言うだけでOK)
豆知識:英語では「My car」という名詞のジャンルがあるわけではなく、単に「私の車」という所有を表すだけです。日本語の「マイカー(自家用車)」と同じニュアンスで「私はマイカー持ちです」と言いたいときは、「I have a car.(車を持っています)」と普通に言うのが一番自然です。
第9問:ドライバー(工具)
ネジを締めるときに使う工具の「ドライバー」。運転手(Driver)と同じスペルですが、英語圏のホームセンターで「Where is a driver?」と聞くと、運転手を探していると思われてしまいます。
正解は……:英語だけど、言葉が足りない!
本当の英語:Screwdriver(スクリュードライバー)
豆知識:ネジ(Screw)を回して進めるもの、という意味で「Screwdriver」が正解です。ちなみに、カクテルの「スクリュードライバー」は、昔イランの油田で働いていたアメリカ人作業員が、マドラーの代わりに工具のプラスドライバーでカクテルを混ぜたことからその名がついたと言われています。
第10問:シャープペンシル
学生から大人まで使う文房具、シャープペンシル(シャーペン)。「Sharp(尖った)」「Pencil(鉛筆)」なので英語っぽいですが、これも日本独自の呼び方です。
正解は……:和製英語(日本の家電メーカーの歴史に由来)
本当の英語:
アメリカ英語:Mechanical pencil(メカニカルペンシル)
イギリス英語:Propelling pencil(プロペリングペンシル)
豆知識:日本の大手家電メーカー「シャープ(SHARP)」の社名は、創業者が大ヒットさせた金属製の繰り出し鉛筆「エバー・レディ・シャープ・ペンシル」が由来です。つまり、会社名がそのまま文房具の呼び名として日本に定着した、とても珍しい歴史を持っています。
みなさんは何問正解できましたか?
私たちが毎日使っている言葉の中に、ドイツ語やフランス語、あるいは日本で作られた和製英語がこれほど自然に溶け込んでいるなんて面白いですよね。
「英語だと思って使ったら通じなかった!」という経験を避けるためにも、カタカナ語の裏にある「本当の英語」を調べてみると新しい発見があって楽しいですよ!







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