日本語と英語の「決定的な違い」とは?直訳を卒業して英語脳を手に入れるヒント
- ゴーディー

- 5月8日
- 読了時間: 4分
「英語を勉強しているけれど、日本語をそのまま翻訳しようとすると不自然な文章になってしまう……」と悩んでいませんか?
実は、日本語と英語の最大の違いは、単なる「単語」や「文法」の差ではありません。
一番の決定的な違いは、「世界をどの視点から見つめているか」という、根本的な認知(思考)のスタンスにあります。
今回は、ブログやSNSでシェアしたくなる「日本語と英語の決定的な違い」を3つの視点からわかりやすく解説します!

【視点の違い】日本語は「カメラの視点」、英語は「神の視点」
日本語と英語の最も面白い違いは、話者がどこに立って話しているかです。
日本語(カメラの視点): 自分の目(カメラ)に映った景色をそのまま言葉にします。そのため、景色の中に「自分自身(カメラ本体)」は映りません。
英語(神・俯瞰の視点): 自分も含めた空間全体を、少し離れた上空から見下ろすように客観的に捉えます。
例えば、道に迷ったときを想像してみてください。
日本語では「ここはどこ?」と言いますよね。カメラに映る「この場所」がどこなのかを気にしています。
しかし、英語で「Where is here?」と言うと不自然になります。英語では「Where am I?(私はどこにいますか?)」と言います。
空間の中にいる「自分」を客観的に上から見つめて、位置を確認しているのです。この視点の差を知るだけで、英語特有の表現がスッと理解できるようになります。
【語順の違い】結論が最後に来る日本語、最初に言う英語
文法の決定的な違いは、言うまでもなく「語順」です。
日本語は「SOV(主語+目的語+動詞)」: 最後に動詞(結論)が来ます。
英語は「SVO(主語+動詞+目的語)」: 最初に動詞(結論)が来ます。
この違いは、コミュニケーションの取り方にも大きく影響します。
日本語は、最後の語尾を聞くまで「肯定」なのか「否定」なのか分かりません。「私はあなたを……愛して……いません!」のように、相手の反応を見ながら最後に結論をひっくり返すことも可能です。これは調和を重んじる日本の文化を表しています。
一方で英語は、最初に「I love…」や「I don't love…」と言い切るため、ごまかしが効きません。最初に自分の意志を表明する、きわめてストレートな言語なのです。
【主語の違い】「空気を読む」日本語と「主語が絶対」の英語
日本語は「主語を徹底的に省略する言語」です。
例えば「(私は)ご飯食べた?」「(君は)うん、食べた(よ)」という会話では、主語がなくても前後の文脈(空気)で誰のことか分かります。
しかし、英語は「主語が絶対に省略できない言語」です。
「Ate dinner.」だけでは、誰が食べたのか分からず文章として成立しません。必ず「I ate dinner.」や「Did you eat dinner?」と、誰の行動なのかを明確にする必要があります。
日本語が「共有している空気(文脈)」を頼りにするのに対し、英語は「言葉にされた事実」だけを頼りにします。英語圏で「言わなくても察してほしい」が通用しないのは、言語の構造自体がそうなっているからなのです。
英語を話すときは「3つのルール」を意識しよう!
最後に、日本語と英語の決定的な違いをもう一度おさらいしましょう!
日本語は「カメラの視点」 = 自分の目に映る景色をそのまま話す
英語は「神様の視点」 = 自分を含めた全体を上から見下ろして話す
日本語は「結論が最後」 = 最後まで聞かないと分からない
英語は「結論が最初」 = 最初にドカンと結論を言う
こうして比べると、本当に真逆のルールで作られていることが分かりますよね。
あなたが今まで英語を話せなかったのは、頭が悪いからではなく、このルールの違いを知らなかっただけなんです!
今日からできる!初心者向けの「英語脳」練習法
ルールの違いが分かったら、今日から英語を話すときは次のことだけを意識してみてください。
まずは「私は、どうする」の2語だけで話す
(例)「I eat(私は食べる)」「I go(私は行く)」
後ろの細かい情報(何を、どこで、いつ)は後回しでOK!
上空から自分を見下ろす「神様の目」をイメージする
まずは「主語 + 動詞」をセットで口に出す。この「英語のルール」に慣れるだけで、あなたの英会話は驚くほどラクに、そしてスムーズになりますよ。
最初はゆっくりで大丈夫です。新しいルールを楽しんでいきましょう!







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